【2025-26シーズン】ポルトガルでプレーする日本人選手一覧/プリメイラ・リーガ

欧州リーグ

ポルトガルリーグでプレーする日本人

現段階でポルトガルリーグでプレーする日本人はスポルティングCPの守田英正・FCアロウカの福井太智、そして2部リーグのFCポルトBの永田滉太朗の3人です。

本記事ではポルトガルリーグの現状やこの3選手について詳しく解説していきます。

ポルトガルリーグの特徴

ポルトガルリーグのレベル

ポルトガルリーグではFCポルト・SLベンフィカ・スポルティングCPの3チームがビック3として圧倒的な強豪チームとして存在します。

これらのクラブはチャンピオンズリーグでもよく名前を聞くことから、多くのサッカーファンが知っているチームではないでしょうか。

リーグレベルを測るランキングでは5大リーグに次ぐ6位になっており、欧州屈指のリーグとなっています。

ポルトガルリーグの育成

また、ポルトガルリーグは5大リーグのビッククラブに多くの選手を排出しており、育成も優秀とされています。

スポルティングは過去にクリスティアーノ・ロナウドなどの世界的スターを排出、ベンフィカは世界でも有数の育成組織を持ち、「育成の勝者」と呼ばれることもあります。

ポルトガルリーグの日本人選手

守田英正/スポルティングCP

画像出典:FootballZONE

ポルトガルリーグのビック3の一角で主力してプレーし、リーグ優勝も成し遂げた、日本でも随一のボランチです。

2021年に川崎フロンターレからポルトガル1部のサンタ・クララに移籍。その翌年にはスポルティングに移籍し長らく高いパフォーマンスでチームに貢献しています。

今シーズンは怪我の影響もあり、出場機会が低下してるがこれからの復活に期待したいですね!

福井太智/FCアロウカ

画像出典:FootballZONE

サガン鳥栖のアカデミーで世代屈指の選手として活躍した福井は高校卒業後にFCバイエルン・ミュンヘンに加入し大きな話題となりました。

セカンドチームであるFCバイエルン・ミュンヘンIIでのプレーが主だったが、トップチームデビューも果たしています。

2024年にはポルティモネンセSCにレンタルされポルトガルリーグに挑戦。その後は同リーグのFCアロウカにレンタルされ、2025年に完全移籍。21歳の若さでコンスタントに出場機会を得ています。

永田滉太朗/FCポルトB

画像出典:PRtimes

横浜FCユース出身の永田はトップチーム昇格と同時にポルトガルリーグ2部のUDオリヴェイレンセにレンタル移籍、一定の出場機会を得るとビック3の一角であるFCポルトに完全移籍を果たしました。

今季はポルトガルリーグ2部で戦うFCポルトのBチームでプレー。目指すはトップチーム昇格です。

ポルトガルリーグのチーム数

ポルトガルリーグ1部のチーム数は全18チーム。1位にはCL出場権、2位にはCL予選の出場権が与えられます。

また、3位にはELの出場権、4位にはECLの出場権が与えられます。

ポルトガルリーグを見るには

ポルトガルプリメイラリーガは、DAZN、DMM×DAZNホーダイ、DAZN for docomo、刺激ストロングチャンネル、SPOOX、ABEMA de DAZNで配信されています。

まとめ

ここまでポルトガルリーグでプレーしている日本人選手を紹介してきました!

トップクラブで活躍している守田、21歳で1部での出場機会を得ている福井、ボルトのトップチーム昇格を狙う永田、それぞれの活躍に注目ですね!

 

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