こんにちは、IFストライカー塾のひろコーチです!!
今回は・・・
「サッカーママ・パパがサッカー少年に言ってはいけない言葉」を紹介します。
【こんな人におすすめ】
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子供を成長させたい思いが強く、ついうるさく言ってしまう・・・
このように悩んでいる方は意外に多いのではないでしょうか??
その悩み解決できます!!
この記事を最後まで読むと・・・息子に言ってはいけない言葉や正しい伸ばし方(解決策)がわかります。
是非最後まで読んで実践してみてください。
息子に言ってはいけない言葉とは?
息子に言ってはいけない言葉とは、基本的に息子を否定するような言葉です。
【例】
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良かれと思って言っていたとしても気づいた頃には取り返しのつかないことになります。
ちなみに、このような言葉を言い続けるとどのようになるかは以下で解説いたします。
否定的な言葉を言い続けると・・・
子供は、否定され続けることで自己肯定感が低くなり、チャレンジ精神が失われちょっとした壁にぶつかるとすぐに諦めるようになってしまいます。
親の言葉が「子どもの人生の土台」をつくるということをしっかり理解した上で、子供のことを否定せずにしっかりと向き合うように心がけましょう。
科学的に正しい伸ばし方(解決策)
科学的に正しい伸ばし方は・・・
「褒めて伸ばす」ことです。
よく、褒めて伸ばした方がいいの?褒めて伸ばしたらどんな効果があるの?と聞かれますが「褒める」ことはめちゃくちゃ大事です。
結論から言うと・・・
息子を褒めることで「自信をつけさせる」効果があります。
褒める事で、自分の行動に自信が生まれ向上心やチャレンジ精神がより育まれます。
一方、怒られ続けると子どもは、
人の顔色を非常に気にするようになってしまい、自己肯定感が低くなりさらには怒られることへの恐怖心が生まれてしまうのです。
つまり、チャレンジ精神が失われ怒られることへの恐怖心からサッカーをプレーするのが嫌になってしまう可能性があるのです。
ただ、叱られるという経験は子どもにとって必要です。
叱られなければ「やってはいけないこと」などが分からない、向こう見ずな行動をする子どもになる傾向があります。
そこだけは勘違いをしてはいけませんので、正しい褒め方と正しい叱り方を解説していきます。
正しい褒め方
ここまで読んできて普段から「褒めてます」という方も油断はできません。
実は、褒め方にも「正しい褒め方」があり、この正しい褒め方をしないと逆にチャレンジ精神が落ちてしまうことになります。
なぜ、そのような事が起きるのか?実際に行われた研究を用いて解説します。
こんな研究結果が…
アメリカのコロンビア大学で、ある研究結果が発表されました。この結果を一言でいうと「能力や才能を褒めると、子どもに悪い影響を与えてしまう可能性がある」というものです。
この研究は、10歳~12歳の子ども400人ほどを対象にした以下のような実験によって明らかになりました。
①子どもたちをA・B・Cの3グループに分ける。
②A・B・Cすべてのグループに簡単な図形のテストを解かせる。簡単なので、みんな成績は良い。 ③Aグループには「頭がいいね」と褒め、Bグループにはないも言わず、Cグループには「頑張って問題を解いたね」と褒めた。 ④次にA・B・Cグループの子どもたちに、「難しいけどやりがいのある問題」と「1回目と同じくらい簡単な問題」を選ばせた。 ⑤「難しいけどやりがいのある問題」にチャレンジした子どもの割合はA・B・Cグループの順に35%・55%・90%だった。 |
この実験で「頭がいい」と褒められた子どもは2回目のテストでチャレンジをあまりしなくなってしまうという結果が出ています。
なぜこのような状態になったのでしょうか?
褒められるというのはとても嬉しいことです。
一度褒められるとまた褒められたいので、同じようなことをしようとしますよね。
この心理が逆に悪影響をあたえているのです。
「頭がいい」と言われた子どもは、
次のテストでも「頭がいい」と褒められたくなります。
すると問題が解けない可能性がある難しい問題を解くよりも、全問正解が狙えるような簡単な問題を受けたくなってしまうのです。
一方「頑張って問題を解いたね」とプロセスや努力を褒められた子どもは、努力すれば褒められると思いチャレンジングな問題を解こうと努力をするのです。
正しい叱り方
叱る時に、怒りを鎮めてから叱っていますか?
そもそも、「怒る」と「叱る」は別物です。
- 【怒る】腹を立てる。おこる。いきどおる。
- 【叱る】相手をより良い方向に導こうとするために注意やアドバイスをすること。
『叱る』の第一歩は、相手の状況を受け入れること。
相手の状況を受け入れることで、感情的に『怒る』ことはなく、冷静に『叱る』ことができます。
いつもと同じミスをしてしまったということを理解した上で、
「どうした、らしくないミスだね」と言えば子供は問題を受け入れ、ミスに対する原因を考え「次からは大丈夫」と改めることができます。
逆に、「何やってんだ!?」とミスをした結果に対して言われても、子供はその結果をどうすることもできません。それでは建設的なコミュニケーションにはつながらないのです。
なので、叱るときは自分の中にある怒りを一旦鎮めてから、子供としっかり向き合えるようにしましょう。
【叱る時のポイント】
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まとめ
ここまで読んでできそうなものはありましたでしょうか??
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これはとても有効的なテクニックなのでぜひ実践してみてください。
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