「サッカーが上手くなりたいけど
何をすればよいかわからない」
「サッカーが上手くなる方法を知りたい」
本記事ではこのような人に向けてサッカーが上手くなる方法について解説していきます!
また動画でも解説していますのでそちらで見たい方は以下YouTubeから御覧ください!
サッカーが上手くなるとは?
そもそもサッカーが上手くなるとはどういったことなのでしょうか?ここではサッカーが上手くなったと判断できる2つの目安を紹介します。
できることが増えた
サッカーにおいて、できるプレーが増えたというのは確実に上手くなってるといえます。反対にできないことが減ったというのも上手くなっている証です。
サッカーは大人数で行うスポーツですのでついつい人と比較してしまいますがまずは自分と比較して、できないことは減ったか、できることは増えたかと考えることで思いがけない成長に気づくことができるかもしれません。
周りからの評価が上がった
自分が上手くなっていないと感じていても周りからの評価が上がっていれば上手くなっています。残酷ではありますがサッカーとは常に相対評価。同じポジションのライバル、対戦相手、そういったものと比較して自分の良し悪しが決まります。
ですので周りからの評価が上がれば上手くなっているといってもよいでしょう。しかし注意しなければいけないのが評価する人によって自分の評価が大きく変わる可能性があるということです。
大切なのはどう評価されるのではなくどう評価が変わったかです。あくまで参考程度にし気にしすぎないように気をつけましょう。
サッカーが上手くなる方法は年代とレベルによって変わる
サッカーが上手くなる方法、それはサッカーの練習です。そんなことは当たり前ですよね?
じゃあ一体どういう練習を行えばサッカーが上手くなるのか。これは年代やレベルによって大きく変わってきます。
小学生と高校生では早く上手くなるために行う練習方法やアプローチは全く違いますし、サッカーを初めて1ヶ月の選手と全国大会でスタメン出場を目指す選手でもやるべきことは大きく変わってきます。
今回の記事では年代別やレベル別それぞれにあった【上手くなる方法】を解説していきますのでぜひ御覧ください。
サッカーが上手くなる4つの方法
身体能力、フィジカルベースを高める
まず重要になってくるのはアスリートとしての能力、フィジカルベースの向上です。爆発的に上手くなりたいならここを高めるのが一番の近道です。
近年では世界的に見てもサッカー選手のアスリート能力が高まっており、ハーランド、ムバッペ、デ・ブライネなど、一線で活躍する選手の多くは走ったり飛んだり、ぶつかったりする能力がずばぬけています。
フィジカルというとよくパワーだけだと勘違いされがちですが、スピード、瞬発力、バランスなど多くの能力が当てはまります。筋トレはもちろん重要になってきますが、年代によっては身体をコントロールする能力、ボディコーディネーションなど様々なトレーニングが重要となります。
ボールを扱う技術を上達させる
2つ目は多くの選手が自主練に取り組んでいると思います。ボールを扱う技術です。止める、蹴る、運ぶ、いかに思い通りにボールを扱えるかはサッカーにとって重要です。
このボールを扱う技術、実は日本人はトップレベルにうまいです。しかし、それはノープレッシャーでの話です。
実際のサッカーではその技術をより速く、より短い時間で行わなければなりません。なぜなら邪魔をしてくる相手がいるからです。プロの選手が一見簡単に見えるミスを行うことがあるのはそれが原因です。
実際に見に付けたスキルを実践で発揮するためにはより難易度が高く様々な要素が必要になるのです。
サッカーが上手くなるボールタッチ練習
ボールタッチ練習は日々の積み重ねが大切です。僕のYouTubeでも練習メニューを紹介しているので興味ある方は御覧ください。
サッカーIQを高める
3つ目はサッカーIQ、戦術眼を高めることです。これにはチームとしての戦術、個人での戦術の2つがありますが、サッカーを上手くなるという観点から見ると個人戦術のほうがより重要になってきます。
サッカーでは90分の試合で1人の選手がボールを触る時間は2分と言われています。残りの多くの時間はボールを持っていない時間なのです。このボールを持っていない時間にどういうアクションをとるかとても大事なのはもうわかりますよね?
しかし、ボールを持っていないときに比べれば、ここへの練習や勉強の時間はかなり少ないかと思います。ボールを持っていないときの動き方を学べばよりよい状態でボールを持つことができ、プレーのクオリティが格段に上がるのでたくさん勉強してみてください!
サッカーが上手くなるサッカーIQの向上方法
サッカーIQの向上方法はいくつかあるのですが、その中でもセオリーを覚えるというのは効果的です。サッカーにおいてはこのような状況ではこのようなプレーを選択すると良いというものが意外に多くあるのでぜひ勉強してみてください!
僕のYouTubeでもポジションごとの役割などを解説しているので興味ある方は御覧ください。
メンタル面を強化する
最後はメンタル面です。サッカーの実力はあれど、試合で100%のパフォーマンスが発揮できなければ意味がありません。このパフォーマンスに大きく関わってくるのがメンタル面です。
大会などでの緊張、コーチや味方からの激、予期せぬ試合展開など、サッカーは不安定になる要素がいくつもあります。こういった様々な状況に負けず、自分の最大限をいつも出せる選手は素晴らしいです。
メンタル面を強化するには要素を分解することが最も大切です。「メンタルが弱いから強くする」だと何に取り組んでいいかわかりません。メンタルにも様々な要素があり、緊張して固くなってしまうのか、コーチに怒られて萎縮してしまうのか、負けてる状況だと焦ってしまうのか。
自分がどういった状況のときにメンタルが弱くなるかというのを分析し、それに対する方法を考えることがとても大切になってきます!
サッカーが上手くなりたいなら3つの要素を軽視しない
ここまでサッカーが上手くなるために必要な4つの要素を解説してきました。日本ではその中でもボールを扱う技術に対しての取り組みはすごいです。実際にドリブル特化のスクールなどさまざまな取組がされています。
一方で残りの3つの要素については軽視されているのが現状です。そもそもこの3つの要素が重要だということを理解していない人が多いのも事実です。
例えばシュートがとても上手いA選手とシュートが普通のB選手がいます。しかし、B選手のほうがフィジカル能力が高く、7割の力で蹴ってもA選手と同じ威力がでます。さらにサッカーIQでも優れており、フリーの状況や余裕がある状況でシュートを打つことができます。
一方A選手はメンタル面が課題で調子が悪い日はとことん調子が悪いです。これどっちの選手が良い選手か一目瞭然ですよね?
しかし、シュート練習においては上手いのはA選手です。シュートという部分だけ切り抜けばA選手のほうが優れているからです。これが「日本人は練習は上手い」と言われる正体です。
3要素が軽視されているからこそ起こる現象です。さらにもっと残念なのが指導者によってはA選手のほうがB選手より評価されてしまうということなんです。
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入会金 | 無料 |
対応エリア | 東京(今後拡大予定) |
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IF個人レッスンでは楽しく上達をテーマにサッカーを教えています。サッカーそのものの楽しさ、そして上達することの楽しさの2つの楽しさを選手に伝えます。
IF個人指導なら4つの要素で成長できる
IF個人レッスンならその選手に4つの要素のうちどこが足りないかを分析。年代や選手の目標などに合わせてトレーニングを行います。
また、単発のレッスンだけで終わらず、その後もどのようなトレーニングを積み重ねていけば目標に近づくか、どういった考え方で練習を行っていけば上達スピードを早められるかをアドバイスします。
現状のままでは目標達成が見えてこない、努力の質を高めたいという選手におすすめのレッスンになっています。選手のレベルに合わせてトレーニングメニューを構築するので初心者の選手にも多くレッスンを受けていただいております!
またIF個人レッスンの他にも個人レッスンのサービスは多くありますのでどのサービスが良いか確認したい!という方はサッカー個人レッスンおすすめ11選の記事をご確認ください。
【年代別】サッカーが上手くなる方法!上手くなる時期はいつ?
小学生年代は神経系を鍛えよう
小学生により重要になってくるのはボールスキル、運動神経などの神経系です。神経系は小学生年代、いわゆるゴールデンエイジに一番伸びる時期とされており、この年代では特に強化が必要です。
具体的にはボールコントロールを強化するトレーニング、ボディコーディネーションなどを重点的に行うと良いでしょう。
中学生年代ではオールマイティに
中学生年代はボールの大きさが変わったり、成長期で身体が変わったりと変化の大きい年代です。この年代ではさきほど紹介した4つの要素をまんべんなくトレーニングすることが大切です。
身体が変化する時期は特に怪我に気をつけながらトレーニングすることも大切です。日々の食事や睡眠などを工夫し、怪我をしにくい身体をつくりましょう。
高校生年代ではフィジカルベースを高めよう
成長期が終わり始める高校生年代ではフィジカルベースを高めるトレーニングを行うことをおすすめします。より強く、より速く、より高く、全てにおいて身体的に優れるようにトレーニングしましょう。
当たり前ですがまったく同じ技術を持っていてもでかくて強くて速い選手のほうが良いパフォーマンスを発揮できますよね。青森山田の選手たちが圧倒的な結果を残せるのもそこのトレーニングを重点的にやっているからです。
勘違いしてはいけないのは、ボールスキルとフィジカルベースは並列ではないということです。よく「フィジカルは技術ないやつが頑張るもの」「青森山田はフィジカルを武器にしたサッカーだ」と言われるのですがこれは間違いです。
フィジカルはあくまでベースです。そのベースの上にボールスキルなどが乗っているのです。ですのでサッカーが上手くなるには当然ベースの部分、フィジカルの強化は重要になってきます。
サッカー初心者は何から始めればいいの?
サッカー初心者が上手くなるのはまずはボールに慣れることがおすすめです。
サッカーは足を使うスポーツです。足は日常では主に歩くことにしか使われていない部分ですので初心者の方がボールを扱うことはかなり難しく感じるはずです。
ですのでまずはボールに慣れるトレーニングを重点的に行いましょう!
具体的な練習メニューや年代別初心者の選手におすすめの練習などは以下の記事で書いてあるのでぜひ見てみてください!
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【まとめ】サッカーを上手くなる方法は4つの要素を鍛える!
ここまで解説してきたようにサッカーが上手くなる方法は「フィジカルベース」「ボールスキル」「サッカーIQ」「メンタル面」の4つの要素をトレーニングすることが重要です。
特に日本ではボールスキル以外の3要素が軽視されている傾向にあるので、そこをトレーニングすれば周りの選手と差をつけることができます!
本記事の著者であるIFサッカー塾代表、ユーキコーチのInstagramでは「サッカーIQ」「メンタル面」などを中心に上達できる情報を発信しているのでぜひ覗いてみてください。
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